2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ハイジを読んでいる最中なのですが、ハイジが街で山を恋しく恋しく思っている下りで号泣。山を燃やすかのように沈む夕日や、空を飛ぶワシの鳴き声、友達のヤギ達、谷を見渡せる屋根裏のベッド、おじいさん、ペーターのおばあさん、皆に会いたくてたまらない…

録画しておいた、関野吉晴さんのグレート・ジャーニーを観ている途中。 6年前は人類のきた道。今回は日本人のきた道。 前回とってもわくわくしたので今回も観なきゃと。 そういえば子どもの頃冒険家に憧れていたなと思い出す。 地球の色んな所に行けるなんて…

宇宙飛行士の野口聡一さんの本を図書館で借り。 先に読んでいた母が 「ロケットの速さは東京から大阪まで1分らしい。宇宙までどんだけ遠いんやろ」と ぽかんというか、は〜っ・・・と宙を見てました。 私は宇宙までの距離よりも、東京から大阪まで1分という…

昨日は東京大空襲の日。 見なきゃと思ってドラマを録画。 見るの辛かったな・・・。 長崎に住んでいても思うけど、木が茂って鳥が鳴いて商店街で買い物するおばちゃんがいる街が地獄だった日があることがなかなか信じられない。 確かにあったことなのだと、…

「春だ、と今さら気づいたかのように思った。 薄桃色の桜が頭上を覆い、その向こうに澄んだ青空があり、目線を落とせば、道端 には黄色い菜の花が風に揺れていた。家々の庭からは、れんぎょうが、パンジーが、名も知らぬ色とりどりの花が、私を見送るように…