何日か前に録画したNHKのSONGS。忌野清志郎特集。
体の奥から歌っているみたいだった。一曲歌うごとに汗をびっしょりかいて。
心の奥から歌っているみたいで、本当に格好良かった。
ジョン・レノンとかフレディ・マーキュリーとか声を聞いただけで誰が歌っているのかすぐ分かるけど、清志郎もその一人。
彼から声が失われないで良かった。
同じ病気で声を失う人もいれば、亡くなる人もいる。
どうして道が違うのかとか、どうすれば良かったのかとかはきっと考えても
分からないことやけど、彼にとっては今回声を失わないのが道やったんやろな。




昨日は旧暦の1月1日でした。
旧暦とか、月の暦に合わせて木を切ったり漁をしたり農業をしたりする人は
地味ですがちょこちょこいらっしゃいます。
ということを前学校で話したら「迷信?」と言われました。
月の満ち欠けが潮の干満とか地球の地軸安定とか出産に関係あるように、
月が満ちていく時期は植物や木の水分・養分が増えていくから、
満月の日より新月の日に切った木の方が断然腐りにくくて虫がつきにくいとか、
新月の日に種を植えると丈夫で虫がつきにくいとか、そういう影響も迷信じゃなくて本当にあるんだよ。
てなことをめっちゃ一生懸命説明しました。
日本で元々使われていた旧暦、もっと広まってほしいです。
というわけで宣伝。
『続々と、旧暦と暮らす』/ 松村賢治+風力5


おまけ
旧暦変換サイト
自分の生まれた日とか調べたらその日の月の満ち具合まで示してくれるので
楽しい。
興味ある人以外には「ふ〜ん」で終わるでしょうが、まあ試しに。