『ウェイクアップコール 〜宇宙飛行士が見つめた地球』
だったかな。昨日のNHKスペシャル
宇宙飛行士のリクエストや地上からのプレゼントで、毎朝シャトルの中に目覚めの曲がかかるのだけど、それをテーマにしてました。
NASAの管制塔から宇宙のシャトルに曲を送れることにびっくり。
声が届くのだからそういえば曲も届くのね。
地球から遠く離れた所で、地球から誰かが自分達のために曲をかけてくれているというのはとても嬉しいやろな。つながっているという感じ。
「人間にとって重要なのは、自分が何かの一部であると感じることです」という
宇宙飛行士の人の言葉がありました。
シャトルの中でも宇宙ステーションでも色々な難しい最先端の技術が使われているけど、自分が何かとつながっているという、人間の基本的な心の動きがやっぱり
根底に必要なのだろうと思います。
私は空とか木とか春の空気とか感じてる時に「つながってるなあ」と思います。
そういう空とか木とか春の空気と。
自分が、自分以上でも自分以下でもなく感じられてほっとします。




宇宙には憧れるけど、あんまり開発しないでほしいというのが正直な気持ち。
今でさえ地球からのごみが沢山宇宙を飛び交っているのに、このまま宇宙進出が
進んだら怖い。
「宇宙に位牌をロケットで飛ばしたり、看板を出したりということが将来的には
考えられる」と聞いたことがあるけど、そんなあほなこと!
宇宙は誰の場所でもない。