昨日の夕方に心理学の補講。
終わったらもう日は暮れていて、山の端がわずかに明るい夜の空。
遺伝の日光アレルギーが年々強くなっていつもは日傘・タオル・サングラスが欠かせない帰り道ですが、昨日は何にもいりませんでした。真上を向いて歩けました。

光を気にせず歩いたり、バスの窓に流れる景色を眺めたり出来るってのはこんなに幸せなことなのかとえらい開放感を感じて、閉じた日傘をくるんくるん回したり空に「うわーい」と言ったり、家までの坂道を駆け上がったりしてました。
太陽好きなのでこの体質は辛いですが、好きな夜を前以上に好きになれるという点では嬉しいことです。



何となく、夜は新しい一日というか新しい時間が始まる様ですごく好きです。
日常的な夜更かしは苦手なのでそんなに時間は過ごせないのですが、
暗くなってくるとわくわくしてきます。
「夜は一日が終わっちゃって寂しいから朝の方が好き」という人もいるけど、
私にとって夜は終わりじゃないのです。昼とは全く違う時間の始まりなのです。
星も出るし。