自分でつけている日記がありまして。
ちょっと昔のを読んでいたら
長崎へ来る前にマイケルが言ってくれた言葉が書いてあって、
ポロッと泣きそうになってしまった。
その時もほろりとしたけど更にほろり。
言葉ってすごいねえ。日記はつけとくものだわ。
その時の気持ちの整理にもなるけど、後で読んだ時に気づくことも多い。




誰かの一言で人生が変わる人もいる、
誰かの一言を支えに一生を生きる人もいる、
という様なことが高橋歩さんの本に書かれていたけど、言葉の力というものを
日々の中で確かに感じることがあり。
そういう時には何だか自分の気持ちが綺麗になる様な、ぱっと明るくなる様な
気がします。
言葉というか、その言葉を言ってくれる人の気持ちに励まされるんでしょう。
良い言葉でもその人自身が薄っぺらな気持ちで言うたことだと、感じるものも
又違うし。自分も気持ちと符合した言葉を大事に使いたい、と思いを新たに。