とりとめもない
水色空に白いもくもく雲。
雲達がやけに地面近くにある様に見えて、あそこに誰かいそうと思う。ギリシャ神話みたいに雲の上から誰か見てるんやないかと。
地面に雲が近い日は何となくそんな不思議な気がしてくる。あそこに飛び込んでふわふわにくるまりたいなあ。
ドラえもんの「雲固め機」が欲しい!
朝は水色空だけやったのに、どこから生まれてきたんやろあの白雲。
水蒸気が冷えて塵が集まって、とか分かってるけどどうでもええわ。
凄いなあ、不思議やなあ。
不思議なことは不思議なまま置いておくのが好き。分からへんまま置いとくの。
科学が進めば進むほど不思議が増えてく気がする。
何て凄い世界やろ。何て綺麗な世界やろ。
空を見てぼーっとしてこんな事考えてる時間が好きです。幸せです。<どうしていつも> / まど・みちお
太陽
月
星
そして
雨
風
虹
やまびこ
ああ 一ばん ふるいものばかりが
どうして いつも こんなに
一ばん あたらしいのだろう