夏も終わり。


いい天気。陽射しが柔らかくて風が冷たいです。もう入道雲を見かけることなんかも無くなって、すっかり夏はどこかへ行ってしまった様です。来年までさよならですね。


ハチミツとクローバー』の最終巻。
悲しかったらどうしようって思っていましたが、切ないながらも明るい終わりでした。あ〜何だか……寂しさがぐるぐるしてます。終わっちゃった。


幸運を運ぶ四つ葉のクローバー。偶然なのですが、18歳の誕生日に四つ葉のクローバーのブレスレットを、19歳の誕生日に四つ葉のクローバーのネックレスを、20歳の誕生日に四つ葉のクローバーの髪留めを別々の人から頂いたことがあります。偶然は3年で止まりましたが、嬉しかったですねえ。四つ葉のクローバーには「沢山良いことあるといいね」っていう気持ちが詰まってます。四つ葉を選んだ思惑は違うものかもしれませんがね、やっぱり嬉しかったです。本物を見つけたことは1回しかありませんが、好きです。


もしもこの先生命のある星が沢山見つかって、色んな星との交流が盛んになったら、「あなたはどこ出身?」「地球です」「私は○○星」っていう自己紹介になるんだろうなあ。今は外国の人との自己紹介で「日本の東京です」って言ったりするけど、宇宙間での交流になったらもう東京だとかNYだとかは省略されて、「地球の日本です」「地球のアメリカです」って会話になって、地球人同士は「仲間」の感覚が強くなるんじゃないかなあ。地域や宗教の違いで喧嘩するのは馬鹿らしくなるんじゃないかしら。……てことをたまに考えてるんですけどね、ハチクロの後ろに載っていた短編を読んで又そんなことを考えてました。


「ワレワレハ ウチュウジンダ」と繰り返す お風呂上りの妹は地球人 / 『ピクルスの気持ち』より