前期の成績が届き。
卒業に必要な単位がこれで全て取れました。
あっちから何単位こっちから何単位とややこしく、「私が一番危ないのは単位数え間違いだわ!」と1年の頃から思っていたので安堵。
必修を取り忘れ卒業し損なった先輩の話とか人事やなかったからなあ。
春から卒論の毎日ですが、何となく安心した気持ちで取り組めます。
季節もいつの間にやら初秋。あと一頑張り。

最近、卒論の下書きで忙しかった。
その後、卒論の下書きと甲子園観戦で忙しかった。
今、卒論の下書きと甲子園観戦とオリンピック観戦に忙しい。
ブラインドタッチが心なしか上手くなったような気が致します。
しかし世の中の皆さんは結構熱心にオリンピックを観てはるようで。
昨日ふらりとほぼ日サイトに寄ってみたら「北京オリンピックを観ながらその興奮をすぐさまほぼ日に送りほぼ日スタッフがコメントする」というコーナーがあり、見てみたらそのマニアックな視点にちょっとはまってしまった。
「今回メダルを授与する時に向きばらばらにする人が多いけど、北島選手に授与してたのは日本の人で、メダルの裏表を確かめて、胸にまっすぐ下りるようにしゅっとやってる動作がさりげなくて素敵だった」とか、
「柔道の畳についてる血痕を掃除する少年が、審判にそこ、そこ、と指示されながら拭いてる様子がシュートメにいびられるヨメのようだった」とか、「北島選手が勝った時に2コース向こうからハンセンがわざわざレーンを越えておめでとうを言いに来てて泣けた」とか、皆様、すごいっすネ!
気付きませんでしたよ。ていうか観てませんでした。チャンネルをあちこち変えていて・・・
昨日とかおとといとかにもう終わった試合に改めて感動したりしておりますよ。
ありがとうございます。
勝負が終わりに近づいてくると、皆様緊張と興奮で送るメールの文章が電報のようになってくるのも、何だか一緒に緊張してしまう。
全国各地、世界各地で皆がオリンピックを観てて、職場の人とか家族とかと「わーっ!」と叫んだり「きゃーっ!」と喜んだりしてるんですねー。
オリンピックの開催には政治とか経済とかが絡んできてしまって、何か汚いなあとは思うけど、世界中の選手の人達にとってはそんなの関係なくて、観てる人達にとってもそんなの関係ないです。
たまに関係してる人もいるけど、基本的にはやっぱり平和とスポーツの祭典です。



柔道で負けて呆然としている人とか、体操で思わぬ失敗をして落ち込んでいる人とか、そういう人に弱い。
勝って泣いてる人にも弱い。
勝って泣いてる人を負けた人が抱きしめる姿にも弱い。


ありがとう、ありがとうという感じです。
人間って綺麗やなと思います。
頑張っている各国の選手の人達にありがとう。


ところで最近の甲子園の選手達はもう平成生まれなんですね。
きらきらしい名前の子、凝ってる名前の子が結構いる。
ほぼ日読者のマニアックな視点がちょっとうつってきました。


http://www.1101.com/beijing2008/index.html
ほぼ日の「観たぞ、北京オリンピック!」

友達が結婚する夢を見た。
夢かーと思ったけど、起きてからも何かふわふわぽかぽか嬉しい気持ちが続いている。
たまに送られてくるちぃの子どもの写真を見て、すくすく育ってるなあと嬉しくなって、外に出れば暑くて参るのに空が青くて蝉の声が元気だと嬉しくなって、
幸せだなあと思いました。
なんでもないことが幸せやといつも思っているけれど、その幸せを毎日最大限に感じ取れているかはやっぱり日によって違ってしまい。
人の気持ちとか楽しい出来事とか日常の平和とか、素直に受け取れる土壌を
なるべくいつも自分の中に持っておきたいな。

事件が続く。災害が続く。
前のものはどんどん報道されなくなっていく。
仕方ないこととはいえいつも複雑な気分。
人の生き死にがかかった大変な事態を大変と認識できない人がやたらいるんだ、ということにも愕然としたここ最近。
どういう神経なんだ。
そう思ったのは私だけではないようでTVでも度々コメントされてたけど
そういうの聞いて「ひどいことしたんや」と気づいてくれる人が少しでもいればなと
思う。
楽観的願いだけど...そう願う。



西の魔女が死んだ』が明日公開。
ずっと好きな本。
観に行けるか分からんけど、このお話を知って好きになる人がもっともっと増えたらいい。


梅雨の長雨。
夏の前の静けさの日々。




放課後の先生と僕梅雨の雷 / 須山つとむ

『俳句 e船団』http://sendan.kaisya.co.jp/ikkubak.html より

今日は旧暦の5月5日、端午の節句


アイヌに風が吹いているという感じ。
木にも川にも空にも動物にもカムイを感じて
使わせてもらう時には感謝してささやかな捧げ物をおくる人達。
ネイティブと同じように昔から何となく好き。
追い風が吹き続けますように。

ぼくたちと駐在さんの700日戦争』。
田舎の高校生と駐在さんとの間のイタズラ合戦。
新聞の広告で見かけて軽い気持ちで図書館で借りたのですが
予想以上に笑いがもれ、さらに予想外なことに涙こぼれる場面も。
半フィクションということで半実話らしいこの話。
ついついブログにまで足を運んでしまいます。

http://700days.blog69.fc2.com/



イタズラという言葉は可愛すぎるよ。彼らのイタズラには。
よく思いつくなあ。
こんだけイタズラに高校生活懸けてたら物凄い楽しいやろな。

ミャンマーが人的支援を受け入れるそうで。
一体どれだけの日が過ぎたろう。
我を張ると状況が悪化するのは国も個人も同じだな・・・
人(国)としてどうあるかという面子は確かにあるけど、どう見られるかという面子は大したことない面子。
固執しない方が立派な場合は往々にしてある。
今から出来ることがどるくらいあるのか分からないけど、良い方向に向かいますように。




良心的兵役拒否のドイツ人青年が昨日新聞に載っていた。
兵役につく代わりにボランティアや福祉の仕事をしたら義務免除、という制度を利用して長崎にやってくる人がちょくちょくいるようで。
「ドイツは戦争中の行いを徹底的に反省してきた。日本は中途半端に感じます」
とか、そんな感じの言葉。
以前東京大空襲のドラマを観て、戦争の加害者の立場に立ったドラマってあんまり観た覚えがないと思ったことを思い出す。


空襲とか、原爆とか、杉原千畝がテーマのドラマは見かけるけど、真珠湾攻撃
とか、南京でのこととかがテーマのドラマは見かけないし、学校でもあんまり習わない。
アメリカでは真珠湾攻撃がテーマのドラマとかやるんだろうか。
逆に原爆がテーマのドラマはやらないんだろうか。
被害者側からのドラマばかり流して戦争を見直すのって、都合のいいとこしか見てへんような気がする。