最近、卒論の下書きで忙しかった。
その後、卒論の下書きと甲子園観戦で忙しかった。
今、卒論の下書きと甲子園観戦とオリンピック観戦に忙しい。
ブラインドタッチが心なしか上手くなったような気が致します。
しかし世の中の皆さんは結構熱心にオリンピックを観てはるようで。
昨日ふらりとほぼ日サイトに寄ってみたら「北京オリンピックを観ながらその興奮をすぐさまほぼ日に送りほぼ日スタッフがコメントする」というコーナーがあり、見てみたらそのマニアックな視点にちょっとはまってしまった。
「今回メダルを授与する時に向きばらばらにする人が多いけど、北島選手に授与してたのは日本の人で、メダルの裏表を確かめて、胸にまっすぐ下りるようにしゅっとやってる動作がさりげなくて素敵だった」とか、
「柔道の畳についてる血痕を掃除する少年が、審判にそこ、そこ、と指示されながら拭いてる様子がシュートメにいびられるヨメのようだった」とか、「北島選手が勝った時に2コース向こうからハンセンがわざわざレーンを越えておめでとうを言いに来てて泣けた」とか、皆様、すごいっすネ!
気付きませんでしたよ。ていうか観てませんでした。チャンネルをあちこち変えていて・・・
昨日とかおとといとかにもう終わった試合に改めて感動したりしておりますよ。
ありがとうございます。
勝負が終わりに近づいてくると、皆様緊張と興奮で送るメールの文章が電報のようになってくるのも、何だか一緒に緊張してしまう。
全国各地、世界各地で皆がオリンピックを観てて、職場の人とか家族とかと「わーっ!」と叫んだり「きゃーっ!」と喜んだりしてるんですねー。
オリンピックの開催には政治とか経済とかが絡んできてしまって、何か汚いなあとは思うけど、世界中の選手の人達にとってはそんなの関係なくて、観てる人達にとってもそんなの関係ないです。
たまに関係してる人もいるけど、基本的にはやっぱり平和とスポーツの祭典です。



柔道で負けて呆然としている人とか、体操で思わぬ失敗をして落ち込んでいる人とか、そういう人に弱い。
勝って泣いてる人にも弱い。
勝って泣いてる人を負けた人が抱きしめる姿にも弱い。


ありがとう、ありがとうという感じです。
人間って綺麗やなと思います。
頑張っている各国の選手の人達にありがとう。


ところで最近の甲子園の選手達はもう平成生まれなんですね。
きらきらしい名前の子、凝ってる名前の子が結構いる。
ほぼ日読者のマニアックな視点がちょっとうつってきました。


http://www.1101.com/beijing2008/index.html
ほぼ日の「観たぞ、北京オリンピック!」