昨夜ラジオでシガキマサキが、やさしさに包まれたならを弾き語りしてました。
よく口ずさむ歌。好きな歌。


優しい気持ちで目覚めた朝は 大人になっても奇跡は起こるよ


雨上がりの庭でくちなしの香りの やさしさに包まれたならきっと
目にうつるすべてのことはメッセージ


カーテンを開いて静かな木洩れ陽の やさしさに包まれたならきっと
目にうつるすべてのことはメッセージ



今日はラジオからMoon River が。去年合唱やってた時に唄った曲のひとつ。


音楽って凄い。楽器ひとつで声ひとつで人とつながれるし、何万人って人を
感動させることが出来る。ほんまに人間が一番楽しめるものなんやないかな。
音を作り出すこと。メロディはどこからやってくるのか。
「この世の素晴らしい絵は全て絵の国から盗まれてきたものなのだ」
という言葉があるけど、音楽の国というのもどこかにあって、全ての素晴らしい
音楽はそこからやってきたんやないかな、とか考える。



竹の切り方で又血液型の話になったんやけども。
自分の血液型って初めて知るんは皆いつなんやろ?私は親に教えられて以降
自分で調べたことがありません。「私は〜型やで」とか「誕生日は〜月〜日」
とか皆普通に言うてるけど、血液型はともかく誕生日なんて自分で覚えてる人
いるわけないやんな。誕生日を親が偽る理由なんか普通ないけどね、私も皆も
当然のようにそれを信じているのがたまに不思議になる。



宇宙に行ったことないのに、何で「月は地球の衛星で、太陽系の惑星があり、
もっと向こうにはブラックホールがあって………」ということを当たり前に
信じられるん?という疑問と似てるかな。
私も信じてるんやけど、何か物凄い巨大な不思議な空間に感じるの。宇宙を。
光のない真っ暗い空間に無数の石が浮いていて、地球はそのうちの一つで、
って考えると頭がぐるぐるしてきます。自分で行ってみない限りこの
「ほんまにほんまなん?」感は消えない気が。
毎朝太陽が昇ることにも畏怖を感じる。
必ず夜がやってきて星が現れることにも。