朝の6:00とかに小さくラジオをかけると良い曲がかかってることが多い。
ビーチボーイズが何曲もかかってたりすると朝から爽やかな気分。



授業のグループ発表で先生にほめられ。ほめてもらえるともう単純に嬉しくなり
ます。前に書いたカナダの先生。長崎のCMに出たり、本を書いて長崎の書店で
1位になったり、大河にポルトガル人宣教師役で出てたり、そのついでに教師を
してるんじゃないかと思う様な先生。


異国に暮らし続けるというのはどんな気分なんやろう。
先生は日本の人と結婚してもう30年以上日本生活。
私には絶対出来ないこと。自分の育った国、育った土地で暮らし続けたい方
やから。色んな土地、色んな国に行って色んな景色を見たいと思うけど、
それは日本というホームがあってこその気持ちなのです、私としては。
日本という帰る場所があるからこそあちこちに行けるのです。



星野道夫さんが「クマのいない東京の生活に追われていても、クマのいる土地に
流れる時間のことを忘れずにいたい」という様なことを言われていました。
忙しい東京に暮らしていても、同じ時間にこの地球のどこかでクマの親子が
森を闊歩し、川で鮭を獲っている、そんな場所があることを。
船以来私も同じことを考えます。
今この瞬間、キューバのあのおじいさんは今日も鶏を売っているやろう、
あの人はモスクで絵を描いているだろう、色んな人が地球上のどこかで、
その人にとっての日常を送っている。そのことがとてつもなく素晴らしいことに
思えて。