NHKの番組で松たか子さんが
「おやすみ」(詞・曲/小田和正提供)という曲について話していた。
「2歳の甥っ子もこの曲だけはサビが歌える。本当にシンプルな曲って2歳の子の心にも焼きつくんだなあと思った」。
そうやなあと思った。
ほんまに大事なことってシンプルなことなんやろと思う。難しく言うことも出来る

けど、本当のことに近いものほど単純に表現されてる様な気がする。



松さんは仕草が可愛かった。
素直な人がやはり素敵ですね。気持ちを素直に出す人。作為をしない人。



「おやすみ」(唄/松たか子)


もう一度 あなたの 声が
聞きたくなったから

明日でも いいんだけど
なんだか 今日が 大切な気がして

おやすみ 多分 それしか 言わないと思うけど
それだけでいいんだ 明日 会えるまで

さっきまで あんなに強く
降ってた雨が 突然止んで

流れる雲の 合間に
幾つも 星が またたいている

おやすみ 多分 それしか 言わないと思うけど
それだけでいいんだ 明日 会えるまで

おやすみ ほんとは このまま 話していたいけど
そっとそれは 心の中に しまって また明日

あなたが どんな時も
幸せでいてくれたらいいな